酒を飲む理由はいくらでも思いつく 断酒32日目

断酒っていうのは、今まで飲んでた酒を断って、飲まないでいようとする試みです。

習慣を変えるという事は難しいので、反動でイライラしたり、我慢しなければいけない事も多く、苦痛が伴う作業であるとも言えます。

それでも断酒を志した背景には、酒癖の悪さからくる数え切れない問題があるからです。

具体的に挙げると、私が断酒をした理由

・家族を大切にしたい

・友人、知人を大切にしたい

・散財を避けたい

・健康をこれ以上害したくない

・ひどい二日酔いで仕事が手につかないのを避けたい

・これ以上飲んでると、とんでもない事になりそうな恐怖がある(事故とか色々)

他にも細かいのはありますが、

思いつくところで、こんなところです。

どれも人生にとって重要な要素です。

これだけ尊い目的があるなら、断酒なんて簡単そうに見えます。

でも、酒の魔力は恐ろしいもので、

飲酒欲求がある時は「なぜ断酒しているのか」なんていう考えは、どこかに行ってしまいます。

酒飲みたい!飲む理由はいくらでも思いつく

酒を飲みたい!ってなる時、

飲む理由なんていくらでも思いつきます。

・仕事頑張った、今日くらいはいいだろう

・精神的に疲れた、酒飲んでストレス解消も大切だ

・少量飲むのは健康にも良いってテレビでやってた

・仕事仲間との飲みニケーションも大切だ(ちょい古いかな)

・取引先との良好な関係を保ち、新たな仕事につなげる為

・たった一度の人生楽しむことも大切だ

・飲んで仕事の企画を考えると斬新なアイディアが生まれる気がする

・飲んで勉強すると捗る気がする

・良い肴が手に入った、酒がないともったいない

・今度こそ、節酒できるだろう

まだまだ全然書けます!

読み返しましたが、なんてくだらない理由なんでしょう。

別に酒がなくても達成できる目的の為に酒を飲もうとしています。

これで飲んでしまうなんて、我ながら、どうかしてるんじゃないかと思います。

でも、衝動的な飲酒欲求がある時は飲んでしまうんですよね…(過去何度も)

断酒する理由の重さに対して、酒を飲みたい理由の軽さ

これを普段からもっと意識しておく必要があると思います。

飲んでしまうのは簡単ですが、そこから始まる「酒地獄」から抜け出して再び「断酒」を開始するのは大変な事ですから。もうあの苦しみはこりごりです。

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